公民連携・課題解決推進事業「KYOTO CITY OPEN LABO」のご案内!
令和3年8月2日に、公民連携・課題解決推進事業「KYOTO CITY OPEN LABO」に係る専用WEBサイトの開設及び、行政課題等に対する企業等の提案募集を開始しましたので、お知らせします。
本WEBサイトでは、市所管部署の行政課題等を公開し、民間企業等から課題の解決に資する技術やノウハウ、アイデアなどの提案を募り、課題解決に取り組むものです。公開する行政課題等は、今後随時案件を増やしていく予定です。
■公民連携・課題解決推進事業「KYOTO CITY OPEN LABO」WEBサイト
https://open-labo.city.kyoto.lg.jp/
上記WEBサイトをご参照ください。
【2020年度第1回統計数理研究所共同研究集会「世界メッシュコード研究会」にZOOM参加】 (令和2年8月18日(火)、24日(月)、26日(水))
「世界メッシュコード研究会」(横浜市立大学データサイエンス学部佐藤教授主宰)とは、地域メッシュ統計(JIS X0410)を世界拡張する研究およびその普及活動を行っている意欲的な研究会で、京都市は横浜市で開催された2019年度第5回世界メッシュコード研究会から参加しています。
今回は3日間にわたるオンライン開催で、世界メッシュコードおよび世界メッシュ統計を用いた応用、利活用法の開発、関連分野紹介、応用と利活用事例の発掘とそれにかかわる議論が繰り広げられました。
8月26日(水)のセッション3にて、本市職員が同研究会提供の統計情報可視化システム「MESHSTATS」への位置情報付きデータ供給源としても利活用可能な京都市オープンデータポータルサイトの紹介と、京都市のオープンデータへの取組等について発表しました。
【イベント詳細】
https://www.fttsus.jp/worldgrids/ja/events/
【「COG2020おいでやす京都!勝手プレイベント」、「COG2020キックオフイベント」にZOOM参加】 (令和2年6月6日(土)・7日(日))
東京大学公共政策大学院主催の政策立案コンテスト「チャレンジ!!オープンガバナンス2020」キックオフに先立ち、2日連続で開催されたオンラインイベントに参加しました。
6月6日(土)はCOGに積極的に関わる市民有志(京都COGサポーターズ)が主催したイベントで、「チャレンジ!!オープンガバナンス2017」最高賞受賞アプリ「chariP navi」のその後の展開についてディスカッションを行いました。京都だけでなく、東京、大阪、神戸、金沢等全国各地から約20名の参加者があり、アイデアを継続していくために必要なことや、市民と行政の共同の取組に関しての「理想のかたち」について、活発な意見交換で盛り上がりました。
6月7日(日)は一般社団法人オープンガバナンスネットワーク(OGN)主催の正式なキックオフイベントで、全国各地から約300名が参加した大規模なオンラインイベントでした。詳細は下記OGN公式ページをご覧ください。
【イベント詳細】
https://www.ogn.or.jp/cog2020キックオフイベント
【議論結果(グラフィックレコーディング)】
http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/padit/cog2020/graphicrecording.html
【「チャレンジ!!オープンガバナンス2019」で京都市のチームが全国1位に選ばれました!】 (令和2年3月8日(日))
「チャレンジ!!オープンガバナンス(COG)」は、自治体が地域課題と関連データを提示し、それに対して市民が課題解決に向けたアイデアをまとめるプロセスと成果が審査・評価されるコンテストです。
今年度に実施された COG2019 では、京都市が提示した地域課題に対して市民有志等から成る2つのチームが結成されました。両チームとも、そのアイデア・取組活動と京都市のサポート・連携が高く評価され、最終公開審査対象であるファイナリスト12チームの中に選ばれました。
また、最終審査の際に行われたスマートフォン投票の結果、チーム名「Pharmatching(ファーマッチング)しておくれやす☆」が見事全国1位に選ばれました。
※ 今年度は新型コロナウィルス感染症の拡大防止の観点から、最終審査の公開イベントは中止となり、試行的に各ファイナリストからのオンラインでの発表と、オンライン視聴者によるスマートフォン投票が実施されました。
(ファイナリストについて)
1 チーム名:Pharmatching(ファーマッチング)しておくれやす☆
【地域課題】
市民による薬局・薬剤師等の活用推進(健康サポート薬局の普及)
<スマホ投票で全国1位を獲得した瞬間>
2 チーム名:Kyo-So(共創し,協奏し,京想する)
【地域課題】
森林・林業の持続可能な未来と地域振興
【G空間Expo2019 Geoアクティビティコンテスト に参加】 (令和元年11月28日(木)~30日(土))
Geoアクティビティコンテストとは、国土交通省が主催する G空間EXPO2019 のイベントの一つとして開催されたコンテストです。
地理空間情報の利活用に関する先進的な取組、独創的なアイデア、新たなサービス、ユニークな製品、画期的な技術等について、展示や口頭発表(プレゼンテーション)を行い、来場者やほかの参加者との交流を通じて、優良事例の育成や普及、新しいサービスの創出など地理空間情報の活用促進を行うことをその目的としています。
このたび、京都市は「京都市オープンデータポータルにおける地理空間情報の活用」というテーマで、本コンテストに応募いたしました。
残念ながら受賞は叶いませんでしたが、地理空間情報の活用法や他の自治体の先進的な取組を学ぶとともに、京都市のこれまでの取組を広く周知することができました。
【第2回「オープンデータで課題解決!アイデアソン2019」を開催】 (令和元年8月20日(火))
東京大学公共政策大学院主催の政策立案コンテスト「チャレンジ!!オープンガバナンス2019」への本市からの参画を目指し、市民やIT技術者の方々と、本市職員で、オープンデータによる解決の可能性を自由に議論するアイデアソン(本年度2回目)を開催しました。
今回のアイデアソンのテーマは、「林業の振興」と、「薬局やドラッグストアの活用」です。
前日の8月19日に開催された「オープンデータ利活用セミナー」に講師としてお越しいただいた筑波大学の川島教授にもアイデアソンの進行を見守っていただき、最後に全体を通して講評いただきました。
<ワークショップの様子>
【オープンデータ利活用セミナーの開催】(令和元年8月19日(月))
オープンデータ利活用の最前線をご紹介するとともに、オープンデータを提供する側、利用する側の協力体制について理解を深めることを目的としたセミナーを開催しました。
筑波大学の川島教授の講義では、「データから価値を生み出すための方法」と題し、オープンデータに関する内外の動向、またどのようなデータがどのように使われているか、豊富な事例を交えてご紹介いただきました。
ANNAIの太田垣氏コーディネートによるグループワークでは、様々な地域課題に対してどのような解決策があるか、どのようなデータを利用できるかを、市職員と市民等参加者の方々とで一緒になって考えました。当日の講演資料(川島教授の講義、本市のオープンデータの取組)は以下のページからダウンロードできます。
https://data.city.kyoto.lg.jp/node/100474
<セミナーの様子>
【オープンデータで課題解決!アイデアソン2019「チャレンジ!!オープンガバナンス2019」説明会及びワークショップの開催】(令和元年6月25日(火))
東京大学公共政策大学院主催の政策立案コンテスト「チャレンジ!!オープンガバナンス2019」への本市からの参画を目指し、市民、IT技術者、学生等の皆様と本市職員で、地域課題の発掘や、オープンデータによる解決の可能性を自由に議論するアイデアソンを開催しました。
途中、COG事務局の奥村先生から、コンテストの趣旨について説明いただくとともに、各チームのアイデア発表に対しての講評もいただきました。
<アイデアソンの様子>
<発表資料>
【京都大学サマーデザインスクール2018への参加】(平成30年9月12日(水)~14日(金))
社会の実問題等について3日間集中のワークショップで考える上記イベントに、「君たちはどう(一日を)生きるか~データからライフスタイルを眺めてみる~」をテーマに実施者として参加しました。参加者の皆様には、生活行動や地域の情報など様々なデータを確認いただいたうえで、より充実した一日を過ごすためのアイデアをまとめていただきました。
【オープンデータ利活用セミナー「オープンデータから京都市の未来を考える」】(平成30年8月23日(木))
オープンデータ利活用の最前線を御紹介するとともに、市民等の皆様に本市職員とデータに関連するニーズや課題などをざっくばらんに語り合っていただくセミナーを開催しました。
【「オープンデータセミナー 京都府・京都市の取り組み」での講演】(平成30年5月24日(木))
京都情報大学院大学サイバー京都研究所が主催された上記セミナーで、本市のオープンデータの取組について講演を行いました。
【「チャレンジ!!オープンガバナンス2017」で、最高位の賞に当たる「オープンガバナンス総合賞」を市民チームと共に受賞!】(平成30年3月4日(日))
「チャレンジ!!オープンガバナンス2017」は、自治体が地域課題と関連データを提示し、それに対して市民が課題解決に向けたアイデアをまとめるプロセスと成果が審査・評価されるコンテストです。
この度、京都市が提示した自転車に関する課題に対し、Code for Kyotoや世界メッシュコード研究会のメンバー、自転車活用の推進に取り組まれる市民の方等で結成されたチーム「京の歴史と街並みをつたえ隊」のアイデア・活動と京都市のサポート、両者の連携が高く評価され、最高位の賞にあたる「オープンガバナンス総合賞」が同チーム・京都市に授与されました!
受賞アイデアは、本市のオープンデータを活用したモバイル対応アプリ「chariP naVi」です。同アプリの概要は「アプリ一覧」のページを御覧ください。
【オープンデータをテーマとしたワークショップ】(平成29年12月19日(火))
本市主催イベント「WE LOVE KYOTO 市政と“みんなごと”でつながる2日間~対話でつながる,つくりだす~」の中で、市民参加型ワークショップを開催し、オープンデータの活用策などについて活発な議論をいただきました。
【「データ主導社会における国や京都の動向等に関するセミナー」での講義】(平成29年9月8日(金))
オープンデータやビッグデータ等のデータ活用の動向などについて理解を深めることを目的に、ITコンソーシアム京都が主催された上記セミナーで、京都市のオープンデータの取組について講演を行いました。
【総務省統計研究研修所での講義】(平成29年8月25日(金))
特別コース「統計オープンデータ利活用―API機能の活用事例と演習―」の中で、自治体のケーススタディとして本市のオープンデータ推進等の取組を紹介しました。
【「オープンデータ・プラットフォームと公民連携シンポジウム」での講演】(平成29年7月6日(木))
自治体でのオープンデータの利活用、またそれを支えるプラットフォーム(データポータル)のあるべき姿について考えることを目的に、東京都内で開催されたシンポジウムで、京都市のオープンデータの取組などを紹介しました。
【京都高度技術研究所 イノベーション創出コミュニティーでの講演(第1回意見交換会)】(平成29年6月16日(金))
同コミュニティーには、大企業、中小企業・ベンチャー、学生ベンチャーなど多様な企業等の方が集っておられます。そこでの講演会において、「ご利用ください!オープンデータ」と題し、京都市のオープンデータの取組などを紹介するとともに、データへのニーズ等について参加者の方と意見交換を行いました。
【ITコンソーシアム京都 観光情報基盤検討部会での講演】(平成29年5月26日(金))
ITコンソーシアム京都は、産学公が連携してITの利活用によって京都府域の発展と産業の活性化を図り、府市民生活の向上に寄与していくための団体です。同団体の観光情報基盤検討部会の平成29年度第1回講演会で、京都市のオープンデータの取組について講演を行いました。
【オープンデータ・ロボット活用イベント in 京都~新たなICTを使って未来に繋がるイノベーションを考えよう!~(第2回意見交換会)】(平成29年2月4日(土))
京都市と京都府では、オープンデータやロボットなどの新たなICT(情報通信技術)を積極的に活用することで、住民の参加と協働による地域課題の解決や、中小企業の成長促進などに役立てていくこととしています。この取組の一環として、 ICTの専門家、学識経験者などを交え、本サイトやロボット「Pepper(ペッパー)」を活用するイベントを共同で開催しました。
開催レポート
当日の様子やグラフィックレコーディングを掲載しています。
「オープンデータ・ロボット活用イベント in 京都」アイデアソン・ハッカソン成果一覧データセット
アプリ開発等に御活用ください。
【関西ネットワークシステム第55回定例会におけるプレゼンテーション】(平成28年12月23日(金))
産学官民連携の取組を推進している関西ネットワークシステムの第55回定例会において、オープンデータポータルサイトの開設及びオープンデータ・ロボット活用イベントin京都の開催についてプレゼンテーションを行いました。
【京都市オープンデータポータルサイト「KYOTO OPEN DATA」の開設】 (平成28年11月30日(水))
本サイトを開設しました。
【京都大学サマーデザインスクール2016(第1回意見交換会)】 (平成28年9月7日(水)~9日(金))
第1回目の意見交換会として、「京都大学サマーデザインスクール2016」において、「文化都市京都のデータdeデザイン!」をテーマにグループワークを行いました。
【京都市オープンデータ推進ガイドラインの策定】(平成28年9月5日(月))
京都市のオープンデータに関する取組方針等を示した「京都市オープンデータ推進ガイドライン」を策定しました。
京都市オープンデータ推進ガイドライン(骨子)(PDF)
京都市オープンデータ推進ガイドライン(本編)(PDF)